私にとっての開拓
朝ドラ見てる人には聞き覚えのあるフレーズが多いかもです
見ていて そうそうと感じたこと
プチ・コパン代表兼、社会起業家として地域の新しい居場所を創りたい!私が最初に考えていた構想は当初はどんなに説明しても現物をみていないので想像つかなかった人が多かったはずです それでも開拓してみたかった世界
天陽君が言ってました、自分にとっての絵は排泄だと、我慢するともれてしまうものだと だから描くのだと。
私も同じです 褒められたらもちろんうれしいけれど、それを目的とはしていなくてただ我慢できないんです(笑) やってみたい!ないなら作ればいいじゃん! だから創った!ただそれだけ
それと小倉視察で先駆者の方が話をしてくれてすごく心に残っていたのが「すでに破綻している仕組みの中で(自治会やまちづくり)で無駄は努力を続けるよりも、全くちがうところで新しいものを創ったほうがはやいよ」の一言
あそっか 新しいもの創ったほうが早いのか・と単純に思ったのです。
この1年で実際に関わった方や見てきた方にはちゃんと伝わっているのではないでしょうか
6年まちづくりや、男女共同参画関係、NPO法人の方々、それなりに学んできましたが、どうしてもNPO法人として動こうとすると指定管理や行政委託などで人件費を確保しないと到底無理、だけどそうすると報告業務や書類関係の雑務が増え、やりたい事業はあまりできない、、しかも小規模の補助金を獲得しても自団体の人件費等には使えないのが当たり前、あくまで外部にしか使えない、
となると、自活できるビジネスでまわしていかないとどう考えても無理、私自身母子家庭の3人子育て中の身ですから、福祉事業も行いながら資金を確保していく必要があるのです。
とそこで考え出したのがスーパーに居場所を作って、そこでレンタルスペースを運営しながら経費を確保しつつ交流の場や個人起業家の応援もかねたイベント等も行っていくというやり方。
市民活動団体プチ・コパンとして福祉事業はかなり多くやってきたこの1年です。プラス社会起業家としてビジネスの収益で福祉事業を賄っているところです。
おかげさまでプチ・コパンがサポートしているシニアの団体えんがわひなたも育ち、宮日新聞に大きく取り上げられた所です
プチ・コパンも8月3日に取り上げられています
この1年は開拓者の精神でやってきましたが、ある程度の流れはわかってきたのでこれからは私がいなくても運営していける仕組みづくりに入ります
そのためのコミュニティカフェオープンなんです。
普段食の講座をしていることもあり、若いママ達はやはり忙しく、でも栄養もちゃんととれるような常備菜メニューを知りたいと思っているし、塩麴や酵素ドリンクなど家族の健康も考えて発酵食が気になっている人も多く、
またこの1年ではシニアの食の相談を受けることも度々あり、やっぱり「食」はとても大事、外食でも気軽に野菜たっぷりとれるランチや、ちょとカラダにもよいデザートやおもしろいドリンクメニューなどこんなのあったら楽しいよね、うれしいよね を形にすべくカフェ準備にも追われているところです
まちの居場所「たいよう」だったらフローリングスペースもあるし、子連れママがゆっくりランチしたり、遊ばせながらお茶したりもできる、そして時には子ども食堂のような食の交流会もできる!
貧困支援は難しいけれど孤立化は食を通して防げるかも そんな想いを込めて改装費などをクラウドファンディングかけて資金集めをしているところです。
まだまだ画期的すぎて うちのような場はどこにもないかもしれません だからこそ想像がつきにくいのもわかっています。それでもご支援ご協力いただけないでしょうか?
お知り合いの方にこんなのがあるよとお知らせくださるだけでも助かります うれしいです
まちの居場所「たいよう」での直接の現金受付も行っています
8月31日までが期限です
皆さまのお力を貸してください よろしくお願いいたします。